山形県米沢市の南にそびえる吾妻山の雪解け水
奥羽山脈に連なる吾妻山から流れ出る雪解け水は、山形県を縦断する最上川の源流のひとつで県内各地の水と重なり、海まで旅をします。
私たちは、この吾妻山系のやわらかく透明感ある水を用いて酒造りをしています。
そしてこの水は、「まっすぐでクリアな口当たり」と「後味すっきりの辛口」が特徴の日本酒「香梅」を醸す上ではかかせない恵の水です。
豪雪地帯としても有名な米沢
仕込み時期である真冬には雪が積り、気温は一気に下がります。この極寒の時期になると蔵の中はほぼ一定の気温に保たれるため、微妙な温度差が味を左右する繊細な酒造りにはかかせない天然の環境が実現します。
寒仕込みにこだわった、すっきりした味わい「香梅」
私たちは米沢の寒さを活かすがごとく、寒仕込みにこだわったお酒を醸造しています。
厳冬の中で春の暖かさを夢見つつ雪解けをじっと待ち続け、春となれば爽やかに香り高く咲く梅の花を思わせる、すっきりと爽やかな味わいの酒
「香梅」は、雪国米沢でこそ醸せる逸品と言えましょう。
雪と歴史の「上杉の城下町」
米沢は、戦国時代の武将・伊達政宗の誕生の地であり、江戸時代に入ってからは上杉謙信を祖とする上杉家の2代目当主・上杉景勝が初代藩主となり「上杉の城下町」として栄えた町です。
冬は気温がマイナス10度まで下がり、特別豪雪地帯に指定されるほどの雪が積もります。
香坂酒造はこの歴史ある町・米沢に、大正12年(1923年)創業いたしました。
杜氏・蔵人の手による酒造り
酒造りの最盛期は真冬の極寒の時期。 洗米から仕込み、瓶へのラベル貼りまでを職人が自ら手を使って行う、人が手掛けることにこだわりをもった酒造りをしています。
私たちは、昔ながらの手造りによる酒造りを守りつつ、新しい技術をどん欲に取り入れ、新商品の開発にも挑戦し続けています。
2024.09.04
9月13.14.15と360°よねざわオープンファクトリーが開催されます
香坂酒造は、12木 13金 14土 と参加
13.14は香坂洋平社長による『現役の酒蔵見学&簡単粕汁教室』(要予約)
◆9時30分〜
◆10時30分〜
◆14時30分〜
◆15時30分〜
各回10名程度
※粕汁はノンアルコールです
◆12.13.14は限定酒の無料試飲会&販売会(予約無可、人数制限なし)
秋限定の日本酒から、直売所限定の生酒、高級酒まで
すべて無料で試飲ができ、3000円(税抜)購入毎オリジナルおちょこをプレゼントさせていただきます(無くなり次第終了)
※飲酒運転は絶対しないでください
『酒蔵見学&簡単粕汁教室』のお申込み、お問い合わせは
☎️ 0238-23-3355
✉️ ko-bai@abeam.ocn.ne.jp
https://coubic.com/ko-bai ←お申込みリンク
実際使っている創業当時のそのままの酒蔵見学
香坂社長による、熱い酒蔵見学&粕汁講座🤭
いかがですか🤗
2024.09.03
東京町田の『鮨あら井』様
に入荷しました🍣
香坂酒造の日本酒は、米の旨みもありながらすっきり辛口
あえてお酒の主張は抑えて、料理と合うように、そして料理を引き立てるのをコンセプトに醸しております
『鮨あら井』様の新鮮なネタ、素材の良さを最大限に引き出したお寿司を彩る一品『香梅』
ぜひ、ご堪能ください✨
2024.09.02
『秋あがり香梅』発売しました🙌
寒仕込みで仕込んだ純米酒を夏の間-5℃で貯蔵し、秋になり瓶づめしました。角がとれ、円熟した口当たりと辛口のキレ味がいい一品✨
秋の美味しい食べ物に合います😋
のんべえさんにおすすめです
2024.08.31
大人気で売れ切れだった『香梅酒粕味噌豚ジャーキー』が入荷しました🙌
香梅の酒粕と、おたまやさんの味噌
豚の脂がジューシーで、日本酒とっても合います😊